【デブ野郎コミック】三羽のカラス特盛り！ 3

三羽のカラス特盛り！ 3

日本国内だけでなく世界中からも圧倒的な人気を集める、ゲイ漫画家・児雷也の大ヒットコミックスを電子書籍で!

月刊G-men、コミック雑誌・G-Blessにて発表された読切作品全3タイトルをセットで！炭鉱労働者同士の職場恋愛（？）を描いた『坑ん中』、性器にコンプレックスを抱えた幼なじみとの一夜を描く『金太のキ○タマ』、トラック運転手とワケ有りな若者との短い旅が、叙情的なロードムービーを思わせる『つむじ風どこへ吹く』による、バラエティ豊かなラインナップ！

◎坑ん中
炭坑での落盤事故が発生。一人作業をサボって、廃坑で寝ていた大作は逃げ損ねてしまったが、そこには現場の上司・完次もいた。日頃、大作は完次を避けるように、何年も口をきかないほどであったが、それにはある理由があった。
遭難中の今も、完次に突っかかる大作であったが、完次が実は一度地上に出て、それから自分を探しに再び炭鉱に戻ってきた事を知り…。

◎金太のキ○タマ
15年ぶりに、幼なじみの結婚式のために地元に戻って来た源。その夜、久しぶりに会う気の置けない仲間たちと楽しい時間を過ごす。源は仲間のひとり、金太のバカでかいキ○タマが子供の頃の記憶に刻まれていて、今も変わらないその股間に目を奪われてしまう。
でっかいキ○タマのせいで、セックスにも難儀していると言う金太の話を聞くうちに、源は自分が相手をする事を提案する。戸惑う金太だったが、源のテクニックとケツの快感に溺れてしまい…。

◎つむじ風どこへ吹く
長距離トラック運転手のタツマキは、北海道でひょんな事から年下の男・フブキと知り合い、二人で函館を目指すことになる。道中の夜、フブキがタツマキのデカマラについ手を出してしまった事をきっかけに、二人のそれぞれの人生や事情が明らかになる。
家庭を築く事に失敗して独りで生きる道を選んだタツマキ、ある理由で長年、家族と別れていたフブキ…。その理由が明らかになった時、嫌がるフブキを家族の元に連れていこうと、トラックを走らせるタツマキだったのだが…。

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